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2018の投稿を表示しています

AWSとGCP

先週と今週、AWSとGCPのセミナーを受けてみたのだけど GCPはマイクロサービス、サーバレスに絞って取り組んでいるイメージ AWSはどちらかというとオンプレなどまだまだハードウェアが強い分野を取り込もうとしているイメージ 個人的にはGoogleのサービス推しだけど、どうなるかなー

iPad上での開発環境について

iPad上での開発環境について 概要 ローカルに環境を構築して~という従来の流れから クラウド上の環境を利用することでローカルに環境を作ることなくかける環境を作れるかをテストする?(疑問形 iPad上で開発ができるかどうか 確認中なので、都度追加&加筆(2018.12.10) ブラウザベース 物理解像度な 2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi が使えれば問題ないのだけれど、現実は1366x1024なのでかなり厳しい Cloud9 : https://aws.amazon.com/jp/cloud9/ 別記事をたてたので こちら を参照 Google Cloud Shell: https://cloud.google.com/shell/docs/?hl=JA モバイル表示に対応していないため、現時点では難しい Codeanyware: https://codeanywhere.com/ フリーの2時間がネック、使うならば有償か monaka : https://ja.monaca.io/ 3rd Partyのクッキーのエラーが出てしまう、PC用で閲覧しようとすると、対象外のブラウザというエラーが出る(Chrome for iOS) アプリ Codeanyware ブラウザ版と違い、実際のテキスト編集までの動作がもたつく ファイルの作成などがかなりわかりにくく、現状では選外 Swift Playground Tab補完もあるのでかなり快適、しかしSwiftなので、JSには使えない Pythonista 3 iOSでの開発環境として挙がってくる第一候補、iOSアプリも作れるとのことだが JS関連の開発ではない…

Cloud9をGCPのインスタンスを使う形で使用してみる

Cloud9+GCP(f1.micro) Cloud9とGCPでクラウドエディタ環境を作成してみる 概要 GCPについてはf1.microにすることで月744時間無料になるので、こちらをVMのベースとすることで、Cloud9を無料で使ってみる *全てをiPadでやろうとすると、GCP側作業が厳しかった為 SSHの入力が途中で聞かなくなる、コンソール画面のレイアウトはiPadでは操作が不便等 Windows端末で作業をしています 作業手順 GCPで作業 f1.microとしてインスタンスを作成、OSイメージはDebian9で作成をする VMインスタンスにログインし、Node.JS環境を作成する 公式のインストール手順 に従ってインストール rootで下記を実行 #curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_11.x | bash - #apt-get install -y nodejs #curl -sL https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add - #echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list #apt-get update && sudo apt-get install yarn #apt-get install gcc g++ make ユーザに戻り、各パスを確認しておく AWSで作業 Cloud9作成画面で公開鍵を取得する GCP側に設定 VMインスタンスの詳細>編集と遷移し、SSHキーがn個ありますの下、 +項目を追加 で鍵を追加する *AWSで作成時、 アカウント名+AWSID@cloud9 ~で作成されるため、貼り付け前に アカウント名@cloud9 に修正する Cloud9のインストール Advancedで/usr/bin/nodeを指定 Dockerのパッケージがないためエラーがでる為 インストールするパッケージの選択画面で c9.do

Github Pagesのテーマをカスタムする

Github Pagesのテーマをカスタムする Github Pages でテーマをカスタマイズ 現在、ドメイン直下の静的なページはgithub pagesにおいているのですが テーマが何となくしっくりこない → カスタム出来る?という部分から調べ始めたところ https://help.github.com/articles/customizing-css-and-html-in-your-jekyll-theme/ こんな感じにやってねと記載があり 使用しているテーマのリポジトリを参照したところ、こんな感じでできるよ!とあったのでやってみることに https://github.com/pages-themes/architect CSS CSSについては共通で 例えば、上部ヘッダを青っぽいものから黒にする場合は下記の通り /assets/cssを作り、style.cssを作成 --- --- @import "{{ site.theme }}"; header { background: black; } @importの下に上書きしたいCSSを書く HTML html自体を変えたいときは /_layouts/default.htmlを作成し、そこにリポジトリのオリジナルを置いて編集をする 例えば、右フレームに非表示フラグを付けてとりあえず非表示にしたい場合 test.js こんなブロックを作成し囲み {% if site.show_sitebar %} ...snip... {% endif %} _config.yaml show_sidebar: false と追記すると非表示にできる。

Yubikeyを導入してみた

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Yubikeyを導入してみた Yubikeyとは Yubico社が開発した認証デバイスで、平たく言うと一昔前のドングルのように PCに接続することで各サービスの多要素認証の鍵として使用が可能なデバイス 機能については多すぎるので こちらとか https://yubikey.yubion.com/ https://www.yubico.com/ を参照 セットアップ あらかじめ、U2Fデバイスは PCに差し込んでおく ものとする AWSで使用する場合 登録 コンソール上にて、IAMを選択、MFAを設定したいユーザを選ぶ 認証情報タブから、画面中央にある、 MFA デバイスの割り当て を探しその右にある管理をクリックする MFAデバイスの管理ウィンドウが開くので、U2Fセキュリティキーを選択 U2Fキーのボタンを押すことでデバイスが認証される(ブラウザからのU2Fデバイスへのアクセス許可をすること) 使用 コントロールパネルへのログイン画面で、ID/ユーザー名/パスワードを入力後 U2Fのボタンを押すことでログインが可能 U2Fでの認証が必要になってから差し込んだ場合、ボタン押し込みで認証されなかった為、認証前に差し込んでおくほうが確実と思われる GSuiteで使用する場合 ユーザー管理ページより、該当ユーザを選択 画面右のセキュリティをクリック セキュリティキーを選択し、セキュリティキーを追加を押す 二段階認証を有効にすると、セキュリティキーを使った二段階認証が有効になる

npmをyarnに置き換える

npmをyarnに置き換える npmにかえてYarnを入れていこうとしているのでメモ yarnにした場合、パッケージ指定の時の名前が違う場合が多いので都度確認が必要 例)babel npm yarn npm install -g package yarn add global package npm init yarn init npm install yarn npm run dev yarn run dev npm cache clear yarn cache clean じわじわ追加する(かも

iPad Proの解像度

よく調べずにApple公式ページの仕様だけみて 2,732 x 2,048ピクセルか、もうちょっとほしいところだけどとりあえず試してみるか!と 購入していろいろいじったところ… 実際は、1366x1024… とてもじゃないけどコーディング用のエディターとして使うには… ブラウザ経由でのエディタは全滅、Appだとどうなのかな…

Microsoft Outlookで検索結果が返ってこない場合の対処について

Outlookの検索エラー 概要 OutLookを使っているユーザから、ちょくちょく検索が壊れたという問い合わせがあり 何度か対応をしたので、まとめておく 現象 メールの検索で、確実に引っ掛かるはずのキーワードで検索しても、0件の検索結果がかえってしまう 対応 インデックスの再構築 マイクロソフトのサポートページ に従ってインデックスを再構築する コントロールパネル → インデックスのオプション → 詳細設定 → 再構築 たまにこれでもうまくいかないことが…

babelでJavascriptをレガシーな形式に

babelでJavascriptをレガシーな形式に きっかけ 最近、JQueryの前で止まっていたJavascriptを勉強し始め いろいろ止まっていた知識を詰め込みなおしているのですが 新しい書式で書くとやはり古いブラウザで動かない →変換だ!と Babel を入れてみることに 環境構築 nodejsが必要なので、 公式ドキュメント に従い、インストール 事前準備 今回はWSLでインストールしているDebianに入れるので、Debian用の設定を使用する #curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_11.x | bash - #apt-get install -y nodejs ついでにyarnも入れておく こちらも 公式に従って インストール $curl -o- -L https://yarnpkg.com/install.sh | bash ...snip... > Successfully installed Yarn 1.12.3! Please open another terminal where the `yarn` command will now be available. ユーザーの$HOME/.yarnにインストールされ、.bashrcにPATHが追記されるため、再読み込みをする $source ~/.bashrc 作業フォルダを作成し、Yarn経由でBabelをインストール (Babelの7系を使用) $mkdir test && cd test $yarn add @babel/cli @babel/core @babel/preset-env --dev コンフィグを流し込む $cat > .babelrc { "presets": ["@babel/preset-env"] } 動作確認 $./node_modules/.bin/babel test.js

いわゆるひとつの悪役令嬢もの

最近、「なろう」やカクヨムで投稿されている小説を読むのが日課になっているのですが その中でもはまっているのが転生物とTS物 転生物のなかで、悪役令嬢転生ものがあるのですが どちらかというと悪役令嬢とヒロインが入れ替わっただけのものが多すぎるような気がして切ない ヒロインに転生したらすでに逆ハーされてるとかなんという無理ゲー ヒロインに転生したけれどすでに詰んでいるんですが!という内容のものとかないかしらん

蜂窩織炎の予後

昨年の5月24に蜂窩織炎と診断された肘の痛みが 1年経ってもまだ残ってる(´・ω・`) 蜂窩織炎自体は1か月通院して治ったはずで 治療した病院に聞いても特になし 膿とかはたまってなさそうだけどたまに熱もつのと とりあえず痛い… 別の病院いっとこうかなぁ…

ADに参加していないPCからADのパスワードを変更するとき

AD ADのパスワードを変更しようと、ADに参加していないPCから USER@DOMAIN の形式で接続し変更しようとした際、下記のようなエラーが表示され コンピューターが利用できないか、またはアクセスが拒否されているため、ドメインコントローラーから構成情報を読み取れませんでした。 その際のイベントログに下記のようなエラーが出ている場合 ソース: Microsoft-Windows-DistributedCOM イベント ID: 10016 説明: アプリケーション固有のアクセス許可の設定では、CLSID {D63B10C5-BB46-4990-A94F-E40B9D520160} および AppID {9CA88EE3-ACB7-47C8-AFC4-AB702511C276} の COM サーバー アプリケーションに対するローカルからのアクティブ化のアクセス許可を、アプリケーション コンテナー 利用不可 SID (利用不可) で実行中のアドレス LocalHost (LRPC 使用) のユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM SID (S-1-5-18) に与えることはできません。 このセキュリティ アクセス許可は、コンポーネント サービス管理ツールを使って変更できます。 原因は、新しい形式のUSER@DOMAINで設定する場合 DNSがADを指していないとどのサーバにつなぐのかが分からないためエラーになるので クライアントのネットワークアダプタのDNSをADにする

WSLめも

SDカードをWSL(Windows Subsystem for Linux)からマウント Dドライブとして認識させている場合 sudo mount -t drvfs D: /mnt/d

SSD

SSDのチップが話題になってる件 続報があったのか…もうちょっと様子見かな

Github Pageにカスタムドメインを設定してみた

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Github Pageにカスタムドメインを設定してみた Github Pageをカスタムドメインにしてみた ドメイン移管ついでにいろいろ設定しているのですが Bloggerではトップドメインへ設定ができなかったこともあって どうせならgithub.ioのあれを表示するように設定してしまえと github.ioの設定については省略します。 DNS側での設定 今回はサブドメインではなく、ドメイン名のみでアクセスできるようにするため https://help.github.com/articles/setting-up-an-apex-domain/ こちらの手順で設定を行いました。 といっても、Aレコードを設定するだけなのですが… xxx.github.ioの設定からカスタムドメインを選び、ドメインを設定する ドキュメント内のAレコードとして設定するIPアドレスのリストをドメインのAレコードに設定 185.199.108.153 185.199.109.153 185.199.110.153 185.199.111.153 引けることを確認 $ dig +noall +answer vermilion.jp vermilion.jp. 300 IN A 185.199.110.153 vermilion.jp. 300 IN A 185.199.111.153 vermilion.jp. 300 IN A 185.199.108.153 vermilion.jp. 300 IN A 185.199.109.153 設定完了 たったこれだけのステップでカスタムドメインでアクセスができるように! 設定後 SSL証明書の発行には24時間かかる Enforce HTTPS — Not yet available for your site because the certificate has not finished being issued. Pleas

2.5 to 3.5インチマウンタ

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3.5インチベイに取付用のマウンタを買った 先日のAmazonPrimeDayで、SSDのドライブを買った際 このPC につけようと考えて はじめに # SSD/HDD変換マウンタ 2台用 HDM-11 を買い、取り付けようとPCを開けたところ… SATAのポートがかなり手を入れにくい場所にあったので、上部のリムーバブルになっているベイに突っ込むことに そこで、マウンタを取り付けた後に3.5インチのHDDと端子が同じ位置に来るマウンタを探していたところ この # HDM-42 [2.5インチSSD/HDD変換マウンタ] ぐらいしか見当たらなかったので、こちらを付けることに 取り付け後に計測してみたところ こんな感じと、きちんと速度も出ていたので、これで様子見

移管の際の雑記

移管の時の雑記 浸透言うなっていう お約束… $ dig @01.dnsv.jp vermilion.jp any ; <<>> DiG 9.10.3-P4-Debian <<>> @01.dnsv.jp vermilion.jp any ; (1 server found) ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 53997 ;; flags: qr aa rd; QUERY: 1, ANSWER: 12, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 1 ;; WARNING: recursion requested but not available ;; OPT PSEUDOSECTION: ; EDNS: version: 0, flags:; udp: 4096 ;; QUESTION SECTION: ;vermilion.jp. IN ANY ;; ANSWER SECTION: vermilion.jp. 86400 IN SOA 01.dnsv.jp. hostmaster.dnsv.jp. 1378180246 3600 900 604800 300 vermilion.jp. 86400 IN NS 01.dnsv.jp. vermilion.jp. 86400 IN NS 02.dnsv.jp. vermilion.jp. 86400 IN NS 03.dnsv.jp. vermilion.jp. 86400 IN NS 04.dnsv.jp. vermilion.jp. 3600 IN MX 1 aspmx.l.google.com. vermilion.jp. 3600 I

GoogleDomainsとBlogger

Bloggerを開設してみた時に、GoogleDomainsと連携されていて色々楽だったので 利点を書いてみる ・カスタムドメインが容易に設定できる GoogleDomainsからGoogleSuite経由でBloggerを作る場合 カスタムドメインでGoogleDomainsで管理しているexample.comを使う場合 カスタムドメインを設定すると、自動的にGoogleDomainsにも転送のCNAMEが追加され、すぐにアクセスが出来る。 ・SSLが無料っぽい? 共有でもSSLは必要だよね!って事で… ・BloggerにGSuiteからSSOできる Bloggerにログインするときに、Blogger自体にアカウントを作成せずに、Googleの認証情報をそのまま使えるので、アカウント管理の手間と、リスクを拡大せずに済む …これで投稿にMarkdown使えれば至高なのだけど…

お名前.comからGoogleDomainsに移転させたついでにサイトを復活させてみる

Bloggerが無料でカスタムドメインも使え、さらにSSLも!って事だったので お試しがてら開設