Cloud9をGCPのインスタンスを使う形で使用してみる

Cloud9+GCP(f1.micro)

Cloud9とGCPでクラウドエディタ環境を作成してみる

概要

GCPについてはf1.microにすることで月744時間無料になるので、こちらをVMのベースとすることで、Cloud9を無料で使ってみる

*全てをiPadでやろうとすると、GCP側作業が厳しかった為
SSHの入力が途中で聞かなくなる、コンソール画面のレイアウトはiPadでは操作が不便等
Windows端末で作業をしています

作業手順

GCPで作業

f1.microとしてインスタンスを作成、OSイメージはDebian9で作成をする

VMインスタンスにログインし、Node.JS環境を作成する

公式のインストール手順に従ってインストール

  • rootで下記を実行

    #curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_11.x | bash -
    #apt-get install -y nodejs
    #curl -sL https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -
    #echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
    #apt-get update && sudo apt-get install yarn
    #apt-get install gcc g++ make
    
  • ユーザに戻り、各パスを確認しておく

AWSで作業

Cloud9作成画面で公開鍵を取得する

GCP側に設定

  • VMインスタンスの詳細>編集と遷移し、SSHキーがn個ありますの下、+項目を追加で鍵を追加する

    *AWSで作成時、アカウント名+AWSID@cloud9~で作成されるため、貼り付け前にアカウント名@cloud9に修正する

Cloud9のインストール

  • Advancedで/usr/bin/nodeを指定
  • Dockerのパッケージがないためエラーがでる為
    インストールするパッケージの選択画面でc9.docker~のチェックは外す

>インストールが正常に終了した場合、Cloud9が起動する

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